よし、ぶっこんじゃお!
ってのがなんか笑ってしまった。
どうしたらこんなふうに痛みへの想像力が麻痺するんだろうと思いつつ、意外とそっち側に転んでしまうのって簡単なことなのかな?とも。
しかし二人のヤクザな動と静コンビがよかった。リリーフランキーの軽さがいい。
先生と須藤のやりとりがぶっとんでる分、記者藤井とその妻の、家での会話がリアル。暗~くて息苦しくて。
家に居場所がなくなるほど、狂気の殺人事件捜査にのめり込んでいく。家のことから目を逸らさずにはいられないんだろう。
池脇千鶴の変わりっぷりにひたすらビックリ