ハリウッドザコ

HK 変態仮面のハリウッドザコのネタバレレビュー・内容・結末

HK 変態仮面(2013年製作の映画)
2.6

このレビューはネタバレを含みます

’’変態’’が好きな人のために戦う様がダサかっこいい。

2013年だからできた作品だし福田監督なので実写でもコメディでなんとかやっていけた部類。
クオリティは正直、映画よりもドラマより。

パンツとかショーツ呼びじゃなくてパンティなのがザ日本の変態ぽい。
ふとしたタイミングでパンティを被る
→変身〜初期、能力で楽しむ段階
→好きな人に正体を隠して生きる
(愛子ちゃんがヒーローを好き)
→偽物の登場
→ヒーローとして挫折
→正体バレ、復活
の流れがサム•ライミ版スパイダーマン3部作を一気に観たような流れ。
最後に好きな人のパンティを被って救うわかりやすい流れだけど変態映画として最高のオチ。

鈴木亮平がスーツアクターとして本当にやっているのか最初わからなかった。
この映画のために日サロ行ったりジムに通ってたのか。と思うとちょっとおもろい。
安田さんもそうなんだけどちゃんと股間が見えないように覆っててエライ。
どうやって股間の部分を覆ってたのかが
今作で一番気になるところ…

清水富美加は可愛いけど役に合ってない気がする。
可愛い、シリアス描写は良いとして妄想の中のセクシー路線は微妙。