山田雄太

ローン・レンジャーの山田雄太のレビュー・感想・評価

ローン・レンジャー(2013年製作の映画)
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西部劇の要素を踏襲しながらもエンターテイメント性にあふれていてとても楽しめた。

西部開拓時代のネイティブアメリカンとの土地や資源を巡る争いは史実を元にしながらも劇中の民族の「交換条件」の習わしなどが飽きさせないポイントだと思う。

ドタバタでコメディ要素もあり、数ある西部劇のなかで最も派手な映画でありながら、最後は町やその民を振り返らずに1人去っていくところはザ・西部劇な感じがしてちょっとジーンときた。

俺もマスクかぶる。
馬白くてかわいい。