100分間ずっと、これが現実？って目を疑うシーンだらけで、本当に悲惨で自然の脅威を感じた･･･。
現地の人も大変だけど、言語も違う旅行先で事故に遭うって、普段以上に怖くて想像できないし、それがあの津波。ちょっと、言葉にならない。
2004年12月スマトラ島沖地震直後に発生した巨大な津波に、タイのリゾート地で飲み込まれバラバラになった、イギリス人の5人家族の実話を基に描いた話。
2011年3月11日東日本大震災のことを思い出した。
こうした未曽有の事態に陥った時に･･･
この家族のように人に優しくできるのか？
どう対処したらいいのか？
たくさん学ぶとこのある作品で観て良かった。
生きるために協力し合い、
優しい人だけが出てきて全部のシーンが良かった。
津波の映像のあのリアリティはどうやって撮影したのか調べたら･･･実際の被害に遭ったホテルの1/3のミニチュアサイズを用意したり、津波のシーンは５週間かけて撮影だったり、CGじゃないからこそのリアルが追求されてた。
何度も何度も嬉々としてリピートで見るような作品ではないけど、出演者も演技派の面々で見応えがあって、映画として好きになった！
今をときめくトム・ホランドの映画デビュー作品。
_φ(･_･
2004年12月26日スマトラ島沖大地震･･･
インドネシア西部、スマトラ島北西沖のインド洋でマグニチュード9.3の巨大地震が発生。
2011年3月11日東日本大震災･･･
三陸沖を震源としてマグニチュード9.0、最大震度７（福島県内は震度６強）。日本観測史上最大規模の地震。 激しい揺れが起き、大津波が東日本の沿岸部を襲い、東京電力福島第一原発事故発生。
