幼児虐待事件をキッカケに
その隣に住む尾崎夫婦の不思議な関係が明らかになっていくー
「幸せになる為に一緒にいるんじゃない」
当事者にしかわからない、名前のつけられない関係。
事件の加害者と被害者
客観的に言えばそういう関係だけど、
それだけで片付けられない絆がある。
レイプ被害者のその後の辛い人生…
加害者は尾崎ひとりじゃないのに他の3人は普通に幸せに生きている
「私より不幸になってよ、私の目の前で」
「私が死んであんたが楽になるなら私は絶対死なないし、あんたが死んで楽になるならあんたを死なせない」
悲痛な叫びが辛かった…