ま

まぼろしの市街戦のまのレビュー・感想・評価

まぼろしの市街戦(1967年製作の映画)
4.0
精神病患者と戦争をする人たち
本当に狂っているのはどちらか分からなくなった
精神病患者たちの方が人間らしく見えてきたり発言にはっとさせられたり…
ドイツ軍、イギリス軍の撃ち合いが終わったあと患者たちがきらびやかな衣装を脱ぎ捨て元の病院へ帰っていくシーンが印象的だった
重すぎず軽すぎず絶妙な映画だと思った
観たあと戦争とは何か正常とは異常とは何か考えさせられる
ま