まぼろしの市街戦の作品情報・感想・評価・動画配信

『まぼろしの市街戦』に投稿された感想・評価

平太郎

平太郎の感想・評価

3.7

第一次世界大戦末期のフランスの田舎町を舞台にしたドタバタコメディ。
それぞれが自分の役になりきった精神病患者たちと主人公のやりとりが可笑しく、かつ幻想的に表現される。
後半、主人公の所属するイギリス…

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Hipposky

Hipposkyの感想・評価

3.5

359.2397

俺もそっちに連れて行ってくれ!
狂っているのは外の世界か、自分達なのか。基準が変われば狂っているのはどちら側にもなり得る。終盤、解放軍が入城し、病院に帰っていく患者達を見ながら思…

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PTS

PTSの感想・評価

3.3
反戦映画
笑えるほどのコメディはない
雑なのでやはりB級
第一次世界大戦末期とはいえ、踊ったり陽気な人たち
爆弾の解除の為1人の兵士が村へ行くが、予想外の展開が待っている
うひゃー、こりゃすごいわ。どっちが狂ってんの?みたいな。
ホントだよね、どっちが狂ってんのだよ。陽気な狂乱の中にがっしりとしたそのメセージが重い。
あ

あの感想・評価

4.4

このレビューはネタバレを含みます

軽く嗜められるアドルフさんが一番面白かったです。そういやあいつ従軍して鉄十字勲章もらってたな...

皆さんがおっしゃる通り、前半のコメディ展開に真新しさはなく、単調で退屈に感じられるところがあった…

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「まぼろしの市街戦」は、コミカルな娯楽アクション監督のフィリップ・ド・ブロカが、痛烈な戦争風刺喜劇として描いた奇跡のファンタジーだ。

とにかく、この映画は、観た者すべてが魅了される不思議な魅力に満…

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上ハラ

上ハラの感想・評価

3.3

反戦コメディ。テーマをコメディにして伝えやすく、かつ説教臭くないようユーモラスに。

深刻な話を喜劇に、喜劇のような話を深刻に、という手法は興味深いですね。

ただ少々退屈に感じる時間が長いかな。あ…

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チャーミングで、美しい。
コミカルで、深い。

太いメッセージはど、軽やかに紡ぐ。
まさにフランス映画の真骨頂。
yoshi

yoshiの感想・評価

4.0

戦争の「おかげ」で街へ解き放たれた精神疾患者たち。その街の外へは...最高。
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