ナマラマナ

最高の人生のはじめ方のナマラマナのレビュー・感想・評価

最高の人生のはじめ方(2012年製作の映画)
2.0
モーガン・フリーマンが出ているというだけで観てみた映画でした。
妻に先立たれ、お酒におぼれ生きるのに疲れちゃったような老小説家が、訪れた田舎の避暑地で人々とふれあい、自分の人生をまたとりもどす映画です。
人生、楽ありゃ苦もあるさぁ~♪ ですねぇ。
隣に住んでいる子供たちのふれあううちに、小説の書き方を教えることに。
イマジネーションの作り方とかを教えているうちに、自分をまた取り戻していきます。
派手な映画ではなく、ほのぼのとまったりしていて、じんわりと感動がくる作品です。
こういう人に感動させる作品って、役者さんの深みや重みが体言化されて観客を魅了するのだと思うんだけど、そう考えると、この映画はモーガン・フリーマンの静かなキャラクターが見事に演出されていると思います。
私にはちょっと物足りなかった感が残ってしまいました。
すごく感動するっていうほどではないのですが、ほのぼの映画を観たいときにどうぞ^^
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