学校を舞台としたオムニバスの恐いお話
こういった類の話を見れば見るほどに『怪談新耳袋』の出来栄えに感心するばかりですね
もちろん『怪談新耳袋』にだって玉もあれば石もあるわけですが、それにしても『怪談新耳袋』の最低ラインにすら達していない作品の数々を見れば見るほどにさすがTBS系列だなあと見直すばかりです
そしてもちろんこの『コワバナJ』というやつも最低ラインにすら達していないわけですが、感覚がマヒしているのかそれとも子役ばかりが出ているせいか、悪いなりに頑張っている気すらしてきました
PiANO
まず「i」の文字だけ小文字なのがダサい
とくにとりとめのない話ですが、ピアノをひいている側の女の子がちょっとかわいいことと、オチ以外の幽霊表現が悪くありませんでした
恋する人体模型
クソ生意気な小学生AとBに多少イライラするものの、お話としては非常に凡庸
しかし余りにもあんまりで腰砕けになることが約束されたかのようなラストシーンは秀逸です、冷静に考えたら間違いなく0点ですがインパクトだけは100点満点差し上げてもよいのではないでしょうか
幽霊部員
個性も何もなく、平ではじまり凡で終わる
正直魅力が何もないわりに滅茶苦茶シリーズがあって笑いました
いつか見てしまうかもしれません
しかし、1800作品目がこれか…