ワイスピを初めて見たので、ストーリーのつながりの部分は分かりませんでしたが、カーアクションが見たかったので十分満足です。ギア？を入れ替えるシーンなどもすごくカッコよく挿入されてて…多くのシーンをCG等使わずにリアルに撮影するのが
この映画シリーズの定番らしいのですが、確かにその分の迫力は他の映画からずば抜けてます。
ショウにたどり着くまでの推理シーンは、とってつけたように「これを作れるのは特別な人物・施設だ」などのセリフが行き交い、かなりのご都合主義ですが、この映画を見る人はカーアクションを主に楽しみにしているのだろうと考えるとこれくらい単純でも映画的楽しみの観点から言えば差し支えないかなと。
刑務所に潜入したり、不穏な雰囲気の店に潜入したり…そこに命をかけてまでいかなきゃダメだった？ってのが数箇所ありますが、多分元メンバーの女性を知るためには必要だったのでしょう…なんなら、刑務所に入るのは必要なかったように、私には思えましたし。
映画自体はど迫力すぎて、画面から目が離せませんでした。飛行機のシーンなどの、人間同士のアクションシーンも迫力ありますね。ゴリゴリの筋肉同士のやり合いも凄いですが、女性同士のやり合いもなかなかです。
欲を言えば、好きな女優でもあるガル・ギャドットには生きてて欲しかった…。
