アップサイドダウン 重力の恋人のmamiのネタバレレビュー・内容・結末

重力が正反対の世界の二人が愛し合って、幸せになる話。
予告を観た時から面白い設定だなあと思っていたし、ヒロインのキルスティン・ダンストが好きなので観た。
所謂、上の世界（富裕層）・下の世界（貧困層）っていうよくあると言われればよくある感じの世界。
でも重力が違うからふわ～っと浮いてるパンケーキや、二人が初めて出会った山のシーンは凄く幻想的。
ストーリーはよくある感じの一回離れ離れになるんだけど、最後はハッピーエンドというもの。ストーリーはそんなに目新しさは感じないけど、映像がとても面白かったので私は好きです。
最後がちょっと駆け足気味かな～。
お話の重要なピンクパウダーは綺麗だし、その世界独特の蜂が集めるってパウダーはファンタジーだし素敵だ。
最初の辺りでエデンに食べさせるピンクの物体は、その蜂が集めた蜂蜜なんですかね。どんな味がするんだろうと想像力を掻き立てられました。

キルスティン・ダンストの手でちょっと隠しながらするキスは可愛いよなといつも思う。