実話に基づく、という紹介は蛇足ですがそこそこ楽しめました。
ホラー映画としては見やすいですね。ドッキリエセホラーとはまったく異なる珍しい作品。
まあ多少ドッキリさせるシーンもありますが、結構王道にホラー映画してると思います。
内容はエクソシスト系なので、擦られすぎて正直今更感。それより家族の大切さを訴えたい映画なのかも。
ただ、霊安室のシーンは結構怖くて良かったです。ちゃんとああいう雰囲気もつくれるから、あえてそこまで怖くしていないのかも？
個人的に虫が苦手なので、ホラー度は1割増ですが、、、。
さて、やはり悪魔憑きというのは精神疾患のようですね。両親の離婚のストレスや不安から情緒不安定になった娘が作り出した妄想でしょう。多分本作でも本当に悪魔の仕業とは考えていないと思います。
離れ離れになった家族、一悶着あって仲直りハッピーエンド、エセ祓魔師は車パクって天誅、って感じの映画でした。
追記:ファッ！？蛾が本物だと！？★＋1
