シネマドリンク

スノータウンのシネマドリンクのレビュー・感想・評価

スノータウン(2011年製作の映画)
3.1
スノータウン

1992年〜🇦🇺オーストラリア、アデレード郊外のスノータウン

働かない母と兄、弟で次男の目線で進む。3人の子供を性的虐待する近所の男に仕返してくれた、新しい母の彼氏ジョン。

この男を、信頼した次男がジョンの素性に気づくが、遅かった。ジョンは快楽殺人犯だった。
スノータウンと言う小さな街で起きた実際の連続殺人事件を映画化。

◉62D点 淡々と不穏な空気感と雑音に怖さを感じたものの、イマイチ異常犯罪者の感覚が判らなかった。実話なのでしょうがないかも。

◉良かった点。
テレビの音、食器の擦れる音、食べてる口の中の音、金属音などが意図的に怖さを強調していて、常時不穏空気を漂わす所は凄いと思った。

実話なので面白くしようと言うサービス精神は全く無いが、小さな街でこの様な虐待や殺人が実際におきている目線で見れば見れなくはない。

カンガルーや犬が偽物で合って欲しい。泣