ナカモト

ハーヴェイ・ミルクのナカモトのレビュー・感想・評価

ハーヴェイ・ミルク(1984年製作の映画)
5.0
「希望のない人生は生きるに値しない」

彼はゲイのみならず、アジア系、民族、障がい者、年寄り、そしてもちろん異性愛者も含めて。
マイノリティ全てに寄り添っていたんですね。

人が人としての人権を持ち、生きること、職に就くこと。
決して暴力は許されるべきではないこと。
人と人が愛すること。
声をあげること。
それには法律も決まりも、何ものもない事を願うばかりですね。
色とりどり沢山の風船が舞うシーンは、なんと美しいことでしょう。
今後もひたすらに信じていきたいですね。