映画『ミルク』(2008年)の基となったドキュメンタリー。
ダン・ホワイトによる殺害の動機は妬みと私怨。が、相容れない価値観を持つ者を排除しようとする社会とその中で行われた裁判にみる問題は根深い。こ…
このレビューはネタバレを含みます
ゲイを公言して初めて市会議員となったハーヴェイミルクのドキュメンタリー
少数派の人々にとってミルクは、今も希望の星であり続ける存在だと思った。
ホワイトの裁判のシーンで、明らかに不公平な判決が罷…
ショーン・ペンのミルクが見たかったのですが、配信が無いのでドキュメンタリーを見ました。
サンフランシスコの政治家でLGBTやマイノリティの権利のために尽くしたハーヴェイミルク氏の生涯と、彼の死後の話…
行動力は、どこから生まれたのだろう。立ち上がり続けた人間が勝つ(勝ち負けではないけど)というのは、そうなのかなと思えたり。
自分が暗殺される可能性を考えながら生きるなんて異常だけど、そういう人たちが…
これも80年代の取りこぼしです。
一筋縄ではいかない政治家たちとサンフランシスコ住民の多角性を画面に定着させた力作。
ロバート・エプスタイン
『ハーヴェイ・ミルク』
映画の価値とは無関係なので発言…
育休期間中ほぼ毎日利用していた近所の図書館で、ついにDVDコーナーを発見!前から見たかった本作を含め、王道、クラッシック、ドキュメンタリーが揃っていて最高でした。
行進するところの本物の映像が凄か…
ハーヴェイ・ミルクの死後に作られているため、ほとんど周囲の人のインタビューで構成されているドキュメンタリー。いかに大勢の人から慕われ、人望の厚い人物だったのかがよく伝わってくる作品だった。ガス・ヴァ…
>>続きを読む「ゲイ」という言葉の響きがメジャーになったのは私は個人的にここ10年ぐらいかなと思っています。私の周りが田舎だからかも分かりませんが。それまでは今にして思えば悲しい事に侮蔑を込めて「ホモ」という響き…
>>続きを読む30年ぶりくらいに観るが、ハーヴェイミルク的問題は今尚日本でも同様なことが続いているんだよな…
ハーヴェイミルクが戦ったのは「ゲイ」問題ではあるけど少数派の為に何をしていくか、何かを弾圧することは自…