anna

メイジーの瞳のannaのレビュー・感想・評価

メイジーの瞳(2012年製作の映画)
4.8
ただの胸糞ストーリー。
気分が悪い。怒りしかない。
これに近い親が腐るほど居る現実。

原題に引っ張られたり、深読みして「私解ります」的なレビューが多いが、両親の主張しているものは「愛」ではなく比較的ストレートな「所有欲」ですよね。
色々な愛の形が、、?
と言うなら公園のベンチやら電車の座席やら、ガムを噛むときにも愛という感覚を持っていると言うことでしょうか。(love it !とかのバカ舌表現しますが、、日本語直訳の感覚ではないと思います)

愛とは何かという根元的な物ではなく人其々の愛という言葉の定義次第なのかも知れないことだけれど。
それならそれでそうですかとしか思わないが、特に人、事もあろうに子供への愛の形と混同する事は理解はしがたい。

むしろこの子が知ってた事はそこに有ると思うのですが。ラストで。
(この言い回しが分かるかどうかが共感の分岐点かも)

愛≒欲
慈しみ≠投資※
寄り添い:引き寄せ
まごころ↔したごころ
※語彙不足の為、誰か教えて下さい。
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