ゆーり

スタンリーのお弁当箱のゆーりのレビュー・感想・評価

スタンリーのお弁当箱(2011年製作の映画)
3.8
観ているうちに、本当に、心からスタンリーという主人公を応援している自分がいて、なんかドキドキしてしまった。

あまりにもスタンリーの置かれてる状況が不条理すぎやしないか?とも思ったけど、実際、貧困問題、児童就労問題、差別?など、未だにたくさんの問題をインドは抱えてる。

大人が子供から搾取している図でもあるんだろうなぁ。

あんなにハートフルな映画を作れる国なのに、あんな素敵な教えをもっている国なのに、大きすぎるのかな?未だに深刻な問題をたくさん抱えている現実。

スタンリーの周りの友人たちが良い子達ばかりで、(しかもみんなすごく賢そう)感動した。

最後の静かなメッセージに、この映画の意義を感じた。

インド料理食べたい。
ゆーり

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