可愛いパッケージを見て分かると思いますが、登場する子供達が本当に可愛い。これ、撮影されてるのを子供達は知らんかったらしい。通りですんごい自然体。
ユーモアたっぷりの明るいスタンリーは、家庭の事情で学校にお弁当を持ってこれない。友人たちに気を遣って、空腹をしのぐために水道水を隠れて飲む姿が切なかった。
子供ながらに思いやりと助け合う心を持ってるスタンリーのクラスメイト。幼い友情に心動かされた。とりあえずあの先生くそやわ!
設定とか流れが強引な気もするけど、子供達の可愛い笑顔を見てるとそんなの気になりません!笑
ラストにかけて明らかになるスタンリーを取り巻く環境。スタンリーの健気さと優しさ強さを知って思わず涙。
この映画で泣くとは思ってなかったのに。
インド映画はハッピーな作品であってもインドの現状や問題点にも触れられてるから本当に学ぶことがたくさんある。
インドのお弁当ってわくわくするし美味しそう。地元のイオンにインドのお弁当箱売ってたな、欲しくなってきた。