たまか

スタンリーのお弁当箱のたまかのレビュー・感想・評価

スタンリーのお弁当箱(2011年製作の映画)
3.0
子ども達がみんないい子で泣ける。
お弁当を持ってこれない主人公に快くお弁当を分けてあげるなんて、本当に純粋でいい子たちだと思った。
とにかくアマンがかわいかった。

お弁当の中身がクラッカーだけとか、薄いナンみたいなのが2枚くらいしか入ってなかったり、それで足りるの!?と食文化の違いにびっくりしたけど、どこの国でもやっぱりお弁当はワクワクするもので、その感じは同じなんだと思った。

最初はいくら貧しくても子どもにお弁当を持たせず辛い思いをさせるのはどうなのか、とスタンリーの親に対する怒りがあったけど、最後に真実が明らかになって、親自身スタンリーをこんな状況にさせてしまったことを悔しく思ってるだろうし、お弁当もきっとたくさん作ってあげたかったんだろうな...と思ったら泣けてきた。
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