このレビューはネタバレを含みます
14歳の少年少女との性的関係=レイプだという子どもを守ろうとする制度はあるべき姿だと思う。
幼さ故に搾取されてしまうというのがこの映画からも十分すぎるほど伝わってくる。
後からあれは性的暴行だったと気付いたり、親の暴走や犯人が捕まるわけでもないというラストもリアルを感じた。
「少女も同意していた」とか「少女と中年男性の間で真摯に愛し合うこともある」とか馬鹿げたことを言う人も多そうだけど、社会がもっと子どもを守るようになっていきたい。
最後に、邦題の付け方が本当に嫌。