ルネ

朝食、昼食、そして夕食のルネのレビュー・感想・評価

朝食、昼食、そして夕食(2010年製作の映画)
2.0
2013年。 監督はホルヘ・コイラ。

スペインが舞台で、食事を絡めつつ人生を模索する人々の群像劇。

10年ぐらい前の知り合いの男性を食事に招き、浮気しようとする子持ちの主婦、ゲイカップルのひとりの兄を食事に招いて修羅場むかえたり、朝から食事作って女を待ってるんだけどずっとすっぽかされてるおっさんとか、みんながんばってます。

訳の分からない展開やセリフが多いと思ったら、即興を取り入れてるらしいのだが、あんまり上手く言ってないと思う。 ある意味リアルなんだろうけど、面白くない。

顔も髭も濃いおっさん達の食事シーンが続くので、結構気持ち悪かった。 食事のシーンもほどほどがいいんだな、と初めて実感した。

浮気しようとする主婦と、最後に出てきたレストランで年上の彼氏を振る女性がとても綺麗でした。
ルネ

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