めっちゃ面白かった
爽快感と、笑いと、感動がバランスよく散りばめられている。
ただ映画に楽しさとストレス発散を求めるなら最適な映画だと思う。
インド映画特有のミュージカルミュージックが時々入り、ほんの少し下品で笑えるレベルのコミカルなシーンもある
なにより！ランチョー(主役)の、セリフが毎回秀逸で最高！
ところどころお国柄なのか分からないが、フィクションっぽさを感じたところがあったが、気にしてたら冷めてしまうので無視！
最後のシーンは自然も小道具も色使いが本当に美しかった。
また、最後に全ての謎が繋がる驚きの事実があって本当に最後まで笑わされた。
全体のメッセージは題名の通り、気楽に行こうよ！という感じだ。
インドでは自殺率が死亡率を上回り、90分に1人学生が死んでいる計算になるらしい。
インドの発展の陰には社会的格差の広がりや、受験戦争、就職戦争の激化により人々が生きづらくなっているという現状があるようだ。
作品内でもインドの家族のつながりの強さ、そこからくる縛りやプレッシャーなどインドならではの文化もたくさん見られた。
しかしランチョーにかかれば全て
「アァ〜ルイーズウェ〜ル！！」
