〝困った時はこう唱えるんだ、うまーくいーく〟
今までインドといえばウェスアンダーソン監督の「ダージリン急行」。
その後、本場のインド映画を観てみようと思い立ち鑑賞した「バーフバリ」はついていけず挫折しました....笑
しかし!今回DVDを貸していただき、
前から観てみたかったけどスルーしていた今作をついに鑑賞です!
行方不明だったランチョーが街に戻ってくると聞き、ファルハーンとラージューは母校に向かう。10年前、三人は名門大学の学生だった。真っすぐなランチョーは異議があれば学長にすら物申し、好きなことに打ち込んでいた。しかし、ランチョーと学長の娘・ピアが接近したことから、3人は卒業目前で退学を言い渡されてしまう...
おもしろかったーーー!
これは素敵でひたすらハッピーな作品でしたね(´▽`)
全体的にギャグ多めなんですけど、ミステリアスな雰囲気も絶妙!
〝僕らにとって人生は競争。必死で走らないと蹴落とされる〟
そんな人々をランチョーが変えていく!
〝わかってもらうんだ。一歩踏み出す勇気。でないと50年後死の床で後悔するぞ〟
一瞬一瞬を楽しむような幸せなシーンにはニコニコしてしまいました((o(´∀`)o))
特に3人でバイクに乗ってる絵面が最高!笑
白黒だったラージューの家族が色づいていく感じとかもよかったなー!
そして、あんまりインド映画観てないだけあってやはり色々と新鮮でした!
ミュージカルシーンの高揚感!
「All IZZ WELL」は口ずさんじゃう((o(´∀`)o))
車のCMかよと突っ込みたくなるような清々しいオープニングも好きです!笑
以上、「きっとうまくいく」!
他人に敷かれたレールの上を黙って走るのではなく、自分に正直に生きる。
今はダメでも必ず結果はついてくる。
ものすごくシンプルで力強いメッセージがグサグサくる!
落ち込んだ時に見なおしたい、本当に素敵な作品でした(´▽`)
オススメです!