サムロックウェル見たさに鑑賞。
ばらばらでやる気もない弱小バスケ部がコーチと団結して強くなる青春ストーリーかと鑑賞前は思ってた。だけど単純にそうではなくて、バスケ部のメンバーよりもコーチの話がメインなのね。序盤のありきたりな感じの雰囲気にあまりのれてなかったから、徐々にコーチの話にシフトしてくれて良かった。
「チームとコーチの繋がりが強くなっていき、それに伴ってコーチ自身の抱える問題が解決されていく過程」が映画の単純な面白さにストーリーの重みをプラスしてくれたから飽きずに最後まで楽しめた。面白さも最後にピークがくる!ドタバタ!
所々でレズビアンという事に言及していたけど中途半端だし、その要素は必要なかったんじゃないか……。
サムロックウェルはサムロックウェルな感じでよかった!ダンスマン!