人生のエンディングと そのノートに 監督の お父様の丁寧で几帳面な生き様が表れていて なんて品のある方だろうと思いながら観ていました。
何年か前、長らく意識のなかった母親に死化粧を施した日を思い出しました。
いつも派手だった あたしに 看護師さんが｢濃くしすぎたらダメよ｣と言ってくれた言葉に泣きながら笑ったこと。
天国で 誰にあっても恥ずかしくないように とても素敵なお洋服を選んで着せてあげたこと。
そんなことを一緒に思い出しながら
お盆の最後の日、泣いてしまいました。
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ドキュメンタリーだからか｢ぼけますから よろしくおねがいします｣という映画によく似てた。
