エンディングノートの作品情報・感想・評価

エンディングノート2011年製作の映画)

製作国:

上映時間:90分

4.2

「エンディングノート」に投稿された感想・評価

sky

skyの感想・評価

4.5
こんなにも素敵で心に響く’’愛してる’’を聴いたことがない。
そしてハナレグミにてまた号泣。
Narin

Narinの感想・評価

4.0
授業で見た。

涙が止まらなかった。
死に対してこんなにも前向きになれる家族いるか。いや家族がいるから前向きというか死を控えていても笑っていられるのか。

孫とのシーンは視聴者の涙腺を壊しにきてる完全に
是枝裕和監督の現場で、映画に関わってきた砂田麻美のデビュー作(2011年公開)。是枝監督がプロデューサーを務めている。ガン宣告を受けた実の父親の「死への準備」を追ったドキュメンタリーだが、語り手を死んだ父親にしているところが、この作品の最も特徴的なところだ。普通なら、娘である砂田本人がカメラを回しているのだから、彼女が「語り手」になるのだろうが、敢えてそれを「父親」にしたところが、この人間の死についてクローズアップしたドキュメンタリーを、乾いたユーモアが漂う、微笑ましい作品にしている。

ともすれば、深刻になりがちなテーマを、死者を語り手にすることで、軽妙に描写し、それが逆に「死」について深く考えさせる作品になっている。ドキュメンタリーに求められる冷静な視線は常に一定の距離感を持って保たれ、そのスタンスは微動だにしない。砂田の映像作家としての決意がそこには現れているように思える。彼女自身が執筆した、この作品を基にした小説もあるが、そちらも、また異なるアプローチをしていて面白い。
いよいよ死が迫り、切迫した状況のなか、想定外のトラブルが起こる。困惑し悲壮感漂う家族に囲まれながら、主人公だけは平然と、「そんなこともあると思って準備しておいた」とプランBを発表する。

人生のエンディングを前にした人間なのである。はずなのである。そしてノンフィクションのドキュメンタリー映画なのである。正直びっくりなのである。

死に対する主人公の姿勢が、何より彼の生き様を物語っており、一人の人生において何が重要か、何が本当に大切なのかを確固として掴んだ者の世界の高さがそこにあった。

続く。。
https://www.stresscinema.com/cinema/564/
yuki

yukiの感想・評価

4.7
監督の舞台挨拶つき上映で鑑賞、号泣。国内どこでも見かけるスーツ姿のサラリーマンのお父さんの生き様、家族愛、死。なんて尊く愛しいことか。ドキュメンタリーだからこそ響いたし泣いた。
たまに「リーマンは格好悪い」「普通のおじさんになりたくない」みたいな事を言う若者に出会うけど、「貴方が言う普通のおじさんの凄さ、格好良さも解らないで、格好良い大人になれると思ってんの?」と言いたくなる。

※映画館で鑑賞
たつみ

たつみの感想・評価

5.0
ふとこのドキュメンタリーをおもいだす。たぶん観たときは高校生、、(笑)
お葬式からはじまるし、わかってるのに涙腺決壊。満席の劇場だったのにすぐに立ち上がれるひと全然いなくて、いつのまにか砂田さんのお父さんが観てる人みんなのお父さんになってたんだなあとおもった。愛。
このときからハナレグミきくようになった。
heron

heronの感想・評価

3.8
自分はまだ若いといっても周りの年老いた人は更に年老い、健康だった人もいつのまにか病気になっていたりする。時間が経つのは当然なのに、昨日までいた誰かが今日居ないことにさびしいと感じるのが人間だと思う。会ったことのないテレビの中の有名人が亡くなったニュースを目にしたってさびしくなる。一緒に過ごした人には余計に。

若い自分自身の「死」は未だはるか遠くに感じるが、人の「死」そのものを考えたり関わることも少しずつ増えてきた。先月、自分の祖父が亡くなった。そのタイミングで本作を観れたことは自分にとって心情を整理する、死について考える大事な材料となった。自らの死期を悟りながら生きることなど僕には到底想像がつかない。死ぬという言葉そのものはあっけないけれど、死ぬ前にも、本人が死んだ後にも身近な人々が作る小さな輪の中に濃密なストーリーがあるのだ。後の無い純粋な気持ちがある。死というのは生命反応が亡くなったその瞬間だけのことでもなく、死を迎えた本人だけがすべてを請け負い旅立つことではないと思った。当の本人、周りの大切な人たち、やり切れなさも感謝も喜びも悲しみもその涙も、嘘偽りなく描かれている様子に胸を打たれた。生きる姿・生きた姿に。

ただ、シーンの切り替わり方・BGM・ナレーションが自分にはあまりフィットしなかったことであまり内容に入っていけないところがあった。しかしこれは僕のひねくれた部分かなと思う。

そのことと作品の普遍的なテーマを含めた意味で年を重ねてから再び観賞したいと思う。
mito

mitoの感想・評価

4.2
実際に余命宣告された末期がん患者の最期を迎える瞬間とその最期を迎えるまでの彼と家族の関係を追うドキュメンタリー。

映画の脚本で有りがちな、末期~死ぬまでを本当の人間の出来事で見せちゃう、当時も話題沸騰となった作品。
結果、フィクションのドラマよりもドラマチックになるんだからドキュメンタリーは不思議。

似た内容のドキュメンタリーだと「監督失格」があるが、監督失格は死を乗り越える作品でこれは死を受け止める作品。
ak205

ak205の感想・評価

-
自分はこのお父さんのようにちゃんと死ねるだろうか。
家族をちゃんと看取ることができるだろうか。
大事な人をもっと大事にしていきたいと思えた。
ぽ

ぽの感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

定年後に癌が発覚したお父さんの話(T-T)

ステージ4の癌で、もう死んでしまうのが確実、死ぬ前にするべきことを一つずつ消化していくはなし。


こんなに愛されて&愛して最後を迎えるなんて充実した人生だな〜

若い頃に気づけなかった大切なことは
最後死ぬ間際に気付くんだな〜🤩
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