上手に死ぬ。これが出来たら何て幸せだろう。何てかっこいいんだろう。
人は一人で生きてるんじゃない、とか良く言うが、生きる事の延長に死がある以上、死も含めての人生である。
しかし一人では上手に死の瞬間…
僕はドキュメンタリーを撮る時には「私はあなたではない」という倫理観が前提として必要だと考えて来た。取材対象の内面を他人が安易に語ってはいけないという、ある種の諦めからしかスタートできない方法だと思っ…
>>続きを読む2011年の作品で砂田麻美監督が2009年に癌告知を受け同年末に死去した実の父を主演としたドキュメンタリー映画
本日は『父の日』という事でコチラをチョイス
まず “娘だから”という理由で撮影出来…
監督が自分の父の癌宣告から死までを撮ったドキュメンタリー作品。
娘が映像関係であるとかないとかを抜きにして、沢山写真や映像を残された方なんだなぁって。
大学時代の写真や、結婚して子供が出来てからは…
死ぬほど泣いた!!!!
人間のパワーってほんとに凄い。
私は多分えまちゃんと同い年ぐらいで、同じ時期におじいちゃんを亡くしたけど、その年で涙が出るほどの愛情は受け取ってなかった気がするし、ほとんど記…
コテコテのドキュメンタリー映画。
なので映画作品としてはどうかというのはあるかもしれないけど、観て損はないはず。
父親が余命宣告を受けてから死ぬまでを映像に記録。
娘が映像に関わる仕事をしているか…
砂田麻美監督作品。
是枝裕和監督のもとで働いていたという砂田監督がご自身の父親が追ったドキュメンタリーもの。
ステージ4のガンが見つかった67歳の砂田知昭さん。
自分の最期を見据え色んな準備をして…
(C)2011「エンディングノート」製作委員会