なんて幸せな最期だろう。
もちろん、まだ生きたかっただろうけれど
あんなに家族に囲まれて数日間過ごせて、
パートナーに愛してると言える最期って
なかなかできることじゃないだろう。
泣いたけど、ユーモアのあるお父さんと、
監督&語りの次女さんのおかげで、
クスッと笑えるところもあり、家族っていいなと思えた。
あんな家庭を築きたい。
仕事を頑張っていた分、色々あっただろうということも想像できたけれど、
終わりよければすべてよしと言ってもいいんじゃないだろうか。
とってもいい作品でした。
(ただ、もう一度観るかという観点で3.9に留めた)