18 年前の作品ですが何故か目に留まって鑑賞しました。
現在の千葉県知事の森田健作さんが企画・出演した教育映画とも受け取れる作品。
すこし綺麗に描きすぎている感が拭えないが、小中学校の教育用映画には適しているかもしれません。
長所・欠点の無い一般的な中学生が、同級生のいじめの現場を目撃したことから‘いじめ’の矛先は自分に向いてしまい、やがて登校拒否が始まる。それを知った父親が息子に愛情を注ぎ、自信を取り戻させる・・・。といったストーリーです。
また、小中学生のお子さんをお持ちの家族には参考になるかもしれません。
森田健作さんはテレビ・ドラマの様な熱血教師ではなく一般的な教師像を演じています。