シリーズ2作目ですが、時系列としては、デスレースが生まれるまでを描いているので前作より昔の話になります。
どういう話かというと、ターミナル島では囚人通しの生身の殺し合う「デス・マッチ」がテレビ中継されていたが、視聴率に伸び悩んでいた。そこでハンドル裁きが上手な新入りの囚人にカール・ルーカスに目をつけ「デス・レース」を開催されることに、、
シリーズものは観始めたからには最後まで観ないと気がすまない派の人間なので一応鑑賞。
なぜこのようなレースが始まったのかという起源を知ることができたので観る価値はあったと思います。
ただどちらかと言えば作らなくてよかったと思います。皆さん大好きなハゲ(ステイサム)は登場しません。代わりに出ているハゲはルーク・ゴスですが、まあそれなり。特に印象に残るシーンはありませんでした。
でも前作にも登場するリストや14Kには自然と親しみが湧きました。
あと『デス・レース2000年』の大好きな"安楽死デー"のワンシーンが挿入されているのはリスペクトの表れでよかったと思います。