マンハッタン狩猟蟹

イノセント・ガーデンのマンハッタン狩猟蟹のレビュー・感想・評価

イノセント・ガーデン(2013年製作の映画)
3.5
『渇き』を劇場で観て以来、久々のパク・チャヌク。主演のミア・ワシコウスカとニコール・キッドマンが鑑賞理由だったけれども、監督名見て得した気分に。脚本も『プリズン・ブレイク』主演のウェントワース・ミラーだと知り「へー」って感じに。
子育てで重要なのは、人に頼れる部分は大いに頼り、一人で出来ることは一人でできる力を養うこと。
常々シリアルキラーというのは、犯行を繰り返せるだけの機会を多く得られるという意味で「知力」「フィジカル」よりも「魅力」のパラメータの高さが必要と思っているので納得の内容。
ニコール・キッドマン使う意味って?と思って観ていたが、結局登場人物ほぼ3人の芝居なので、三つ巴で2人と対峙できる人物という意味では必要だったのか、と。