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オンリー・ゴッドのもりのレビュー・感想・評価

オンリー・ゴッド(2013年製作の映画)
3.0
映画というより、「映像作品」と呼んだほうがしっくりくるかもしれない。色彩とかスロー、サイレントが効果的に使われてる。
ストーリーはあるようで、ない。

ライアン・ゴズリングと東南アジアが意外なマッチングを見せてた。あとは警官役のおじさん、すばらしい。

無表情で、無機質で、無口な、
生活感のない映像作品。
ストーリーがないのに、登場人物の輪郭はやけにはっきり見えて、
印象的だったことは否めない。
刃物の痛々しさだけが強め。

これはカルトの域に入ると思われる。
『ドライブ』を観た流れでいくと、低音火傷に注意。
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