Shibawithbread

白蛇抄のShibawithbreadのレビュー・感想・評価

白蛇抄(1983年製作の映画)
3.0
石立うたは、二年前、京都で火事にあい、夫を失って絶望のあまり若狭の心中滝に身を投じた時、華蔵寺の住職懐海に助けられ、そのまま後妻として寺に住みついていた。懐海にはひとり息子昌夫がおり、彼は出家ずみの身で来年高校を卒業すると本山に行くことになっている。ある日、華蔵寺にうたの遠い親戚に当るという十五歳の少女鵜藤まつのが引きとられてきた。この寺での初めての夜、まつのは異様な女の呻き声を耳にした。その声は隠寮から聞こえてきた。夜ごとうたの体に執着する懐海。それを覗き見する昌夫。彼はうたに惹かれていた。もうひとり村井警部補もうたが身を投げ救助された時に立ち会って以来彼女に惹かれていた。
(wikiあらすじより)

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白蛇の生光りする柔絹の濡れた姿の艶めかしさよ

怪しさは魅力だ。
一度滝に命を捨てた女。滝から離れられない女、女にとらわれる男たち。

虚と虚を合わせても、どうにもならないと知りながら、合わない穴を重ねた行き場のない熱は仏心さえも飲み込んで遂には灰と消えてゆく。
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・夏八木勲さんがなんかいや…っ!と思って戦国自衛隊の夏八木勲を検索したら男二人のふんどしキャッキャウフフ動画が出てきてナイスふんどしだった(?)
・色っぽい。艶めかしい。