友人が一人もいない状態で高校に進学したチャーリーは初日にスクールカーストの最下位に位置付けられてしまう。所謂〝ぼっち〟のチャーリーが出会ったのは〝はみ出し者〟の兄妹、パトリックとサムだったーーーーー。
確かに劇中の音楽はセンスが良いし、何よりエマ・ワトソンは今世紀レベルで可愛い。
ですがいくらなんでも評価高すぎやしませんか?平均が★3.8って嫌でも期待しちゃいましたよ。
終始……なぞ、ナゾ、謎。イマイチ理解できなかったのは私の思考が乏しいのでしょうか?
青春映画って主人公やそれに近しい登場人物に共感出来てこその面白味だと思ってます。喜怒哀楽のどれかでもピタリと重なれば良いのですが、この映画はそれさえもありませんでした。
だって、主人公のチャーリーは最初こそ〝ぼっち〟ではあるものの、途中からまさに〝パリピ〟や〝リア充〟と呼ばれる人種じゃないですか。こんなのに感情移入しろって無理な話ですよ。
ストーリーもフワフワッとしていて、最後まで理解できなかったし、滅多に解説読みませんがこればかりは即座にググりました。