10代の時、誰よりもいちばん寄り添ってくれた作品(映画をたくさん見るきっかけにもなった)
10代特有の喜怒哀楽、過去、恋、友達。
主人公の心情と身に起こるすべてのことと"彼ら"の音楽と共にリアルに描いていて、自分と重なる部分もたくさん詰まってて、多分誰もが経験したであろうこともあって、どんどん引き込まれていく。
作品自体は丁寧に作られている気がしました。曲と主人公たちの心情とがマッチしていて、自分の心にもそれが響きました。
ローガン・ラーマンのすぐにでも壊れてしまいそうで脆く、それでいて力強い繊細な演技に強く惹かれました。
約2時間の永遠を与えてくれた作品です。
世界が鮮やかになりました。ありがとう。
