スクールカースト最下層で「ウォールフラワー」だったチャーリーが義理の兄妹であるパトリックとサムに出会い、友情と恋を知り、今までとは全く違う生活を過ごしていく、とても青春を感じられる物語。
中心となる3人、みんなが過去に傷を背負ってるが、互いに苦しみ、互いに必死に生きようとする姿はとても感動しました。
特に印象に残ったのが傷を持っていてもそれを誰にも見せず、明るく振る舞うパトリック。それでも同じ"はみだし者の島"へとチャーリーに救いの手を差し伸べた彼はとても優しい人だと思いました。
素の自分をさらけ出すことの出来る人間関係って素晴らしいなぁ、自分もたわいも無いけどその人の心に一生残って綺麗な思い出になる様な"無限"を感じることの出来る経験や時間にこれからも出会いたいなと感じる映画でした。
最後の最後でストーリーに追いつけなくて、サイトを見て色々調べたけど、過去の事実が重すぎて、なんかモヤモヤしてしまって終わったけど、感想はとても良かったというまんまです。もう一回観たい映画。
エマ・ワトソンも勿論だけどエズラ・ミラーがめっちゃ美！！！！！
