楽しみにしていたマジック・マイク。昔は「マッチョな男なんてきもい！」と思っていたのに、今ではすっかりマッチョ男に心奪われる大人になってしまった。
途中くらいまで「男性ストリッパーは女性ストリッパーと比べて華やかだなぁ(色々な意味で。女性ストリッパーも男性客にチヤホヤされるんだろうけど、男性ストリッパーに対する女性客のチヤホヤとはなんか質が違う気がする)」と思っていたんだけど、ラスト30分くらい急にマイクがかわいそうな感じになってきて、最後もなんか綺麗にまとまったようでかわいそうな感じで(続編のためか？)、かわいそうでした。
映画としてもあんまりうまくないな〜という感じ。
ジョセフがSNLでマジック・マイクをパロって踊ってた映像を先に見てたので、一粒で二度美味しいというか(ジョセフは細マッチョでこの映画はゴリマッチョ)、そんな感じでした。
あとマシューマコノヒーが変な役やってて悲しかったです(私のマシューのイメージがインターステラーので固まってるので......)。でもいい筋肉だったのでいいや。
