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エンド・オブ・ウォッチのJunkersのレビュー・感想・評価

エンド・オブ・ウォッチ(2012年製作の映画)
4.5

「2020年公開の割と新しい作品だなぁ🤔観てみるか」 

と、ある意味アマプラの表記に騙されて鑑賞した「エンド・オブ・ウォッチ」


これ、2012年(日本は2013年)の作品やないかーい笑
しかもポスターからは分からなかったけれどジェイク・ギレンホールやんかーい笑


でも観て良かったやないかーい👏


てことで、すこぶる良かったよ…撮影が演者の手持ちカメラや車載カメラ主体だったりするので、ちょっとブレが激しくて見にくいとこがあったりするんだけれど、トータルで緊張感のリアルさがすごくて面白かった。
警察24時系作品…笑

なので目的があってそこに向けてストーリーが進む訳ではなく、「ロス市警の日常」を描いているので職務中とプライベートが交差する。
その描き方がすごく絶妙。

死亡フラグが立ってた2人のラストもすごく泣ける。



監督・脚本はデビッド・エアー監督。
「フューリー(2014年)」「スーサイド・スクワッド(2016年)」など。

撮影はロマン・カシヤノフ。
「フューリー」「スーサイド・スクワッド」「トリプル・フロンティア(2019年)」など。

エディターはドディ・ドーン。
「メメント(2000年/日本は2001年)」「フューリー」「アーミー・オブ・ザ・デッド (2021年)」など。

音楽はデヴィッド・サーディ。
「ゴースト・ライダー2(2011年/日本は2013年公開)」「プレミアム・ラッシュ(2012年/日本は2013年公開)」など。

今作では音楽もかなり雰囲気にマッチしていてよかった♬


キャストはロフ市警の「ブライアン・テイラー」役にジェイク・ギレンホール。
ポスターからはほんとわからない笑
そして坊主頭が似合う。


相方の「マイク・サヴァラ」役にマイケル・ペーニャ。
最近は「アントマン」シリーズの「ルイス」役が印象的。


ブライアンの恋人「ジャネット」役にアナ・ケンドリック。
なんの映画で見たかなぁ…多分「ザ・コンサルタント(2016年/日本は2017年公開)」だなぁ。


マイクのテクニック妻「ギャビー」役にナタリー・マルティネス。
なぜがDVDを持ってる「デス・レース(2008年)」でデビューの彼女。
「セルフレス/覚醒した記憶(2015年/日本は2016年公開)」で見た時に「デス・レースの子か!」ってなったんだけど、あんまり出演作増えないね…残念。



同僚警官で右目ナイフの「ヴァン・ハウザー」役にデヴィッド・ハーバー。
最近は「ブラック・ウイドウ(2021年)」のアレクセイ(ナターシャの父親役)など。


巡査部長の「サージ」役にフランク・グリロ。
「キャプテン・アメリカ」シリーズのラムロウ役など。


こうしてみるとmarvel組が多数…笑



あとね、メキシコ系ギャングがマジでイカれてて怖い。


暴力がしっかり描かれてて痛い。


など。




まぁ血や暴力が苦手だとイマイチかもだけど、この雰囲気の作品が好きなら見入る作品。
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