tani

エンド・オブ・ウォッチのtaniのレビュー・感想・評価

エンド・オブ・ウォッチ(2012年製作の映画)
3.4
手持ちカメラ目線で展開する、ロスの警官とギャングの抗争劇。

行く先々でカメラで撮影するジェイクギレンホール。
街中でマシンガンぶっ放すメキシカンギャングの中にも、手持ちカメラで撮影するヤツがいる。

…いやいや、なんでみんなしてそんなに撮影したがってんねーん。
リアリティ溢れる手持ちカメラ映像に、何かしら理由付けしたいがためのメタ的描写に見えてしまい、じゃっかん興醒め。

でも実際、ラストの銃撃戦なんかは息がつまる緊迫感があってグッド。
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