みょん

エンド・オブ・ウォッチのみょんのレビュー・感想・評価

エンド・オブ・ウォッチ(2012年製作の映画)
4.2
すごくよかった!
ジェイクの喜怒哀楽すべてが見られる作品。
坊主のジェイクのダンスが貴重!笑


治安の悪い地区で働く警官バディーの話。
自分たちの仕事を録画して残すというコンセプトで進むので、俳優さんがカメラから近いし、ブレてたり、無駄に空が映ったり、素人のビデオ撮影みたいで楽しい!

そこまで考慮したカメラワークが斬新で、とてもよかったです!

しかも臨場感抜群で、おかしなことに、部屋の埃っぽさとか、死臭とかが2Dなのに4Dみたいに感じられる…すごいな。


車内での2人の日常会話は聴いてるこっちまで笑っちゃうほど面白い🤣
2人の良さが存分に出てます!

ヤバい地区なので、死体とか大量に出てきます 笑
もちろん中盤ぐらいから、展開は笑えない方向に進んでいきます

そこからの展開もハラハラドキドキでよかった。

喜び
悲しみ
痛み
怒り

面白さ
嬉しさ
苦しみ
楽しさ

全部が1つの作品の中で明確に見られます。

ジェイクとマイケルペーニャは3ヶ月間、実際に現地の警官の訓練を受けたそうで、かなり辛かったようですね。
なるほど、気持ち入るわけだ。

残念だったのは、ジェイクの彼女がアナケンドリックだったこと…。
ジェイクの彼女がアナはない 笑
アナもいくつか主役張ってますが、わたしの中ではトワイライトの印象しかなくて、無理です…。
(失礼は承知です…)


全体的にはとってもよかった!
ジェイクは髪ある方が好きだけど、慣れました 笑

ジェイクファンは絶対観て損しないです!
ジャケ見て、棚に戻した方は、もう一回手に取ってほしい!

(ちなみに…今一番気になってるのは、作品名です。なぜ、エンドオブウォッチ…うーん🤔)
みょん

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