Ryan

エンド・オブ・ウォッチのRyanのレビュー・感想・評価

エンド・オブ・ウォッチ(2012年製作の映画)
4.5
再レビュー
久々の鑑賞。何回観ても素晴らしい

デヴィッドエアーの真骨頂!

ストーリーはアメリカで最も治安の悪い街ロスのリアル的日常を追ったドキュメンタリー風作品。

監督はスーサイドスクワッドのデヴィッドエアー
主演ジェイクギレンホール、マイケルペーニャ

何回観ても素晴らしすぎる
何回観てもこのラストには泣いてしまう。
これがデヴィッドエアーの素晴らしい作品であり、こんな作品をもっと撮って欲しい!
なんて素晴らしいんだ。
カメラワークからストーリー、おまけにキャストたちの名演技に加え編集までもが美しい。
まるでパーフェクトである。
主演のジェイクギレンホールをこの作品で知り一気に大好きになった。ジェイクギレンホールといえばハリウッドの頂点に近い若手でもある。そこにマイケルペーニャという癒し系的な男が加わることによって複雑でありながらどこか日常的な作品に演出自体も追いついている。
ジェイクギレンホールとマイケルペーニャの2人演技が多いが、この2人演技がたまらなく素晴らしい。こんなにストーリー展開もよくて演技が上手い2人の作品を観たらそりゃあ泣きますわ。
かなりグロでハード。
初めて観た時はあまりのショックさに鳥肌を覚えた。たまにある一人称視点がいいのだとおもう。
一人称視点を入れることにより確実にロスの街に溶け込んでいる。
これはもちろんDVDを持ってるし何回観ても飽きない!
大好きすぎる作品です。
Ryan

Ryan