のこのこのこっち

わたしのSEX白書 絶頂度ののこのこのこっちのレビュー・感想・評価

わたしのSEX白書 絶頂度(1976年製作の映画)
4.0
自宅でね、鑑賞しようと思うと妻を家から追い出さにゃならんような環境にある。海外物はともかくとしてピンク映画となると観るべき作品がたくさんあるのだろうなと改めて思った。取り敢えず曽根や田中から何本か観ていきたい…と思いつつさあどうしようか。。取り敢えず、ファン登録してない知ってる監督適当にファンに入れた。

曽根中生は股の下から顔を出すって構図好きなんでしょうか?そう感じたのは『赤い教室』の影響もあるかもだが、それ何してるのと言いたくなる絡みでの位置もけっこう気になった。最後の3人のは『絶頂人妻 Body Love』をなんとなく思い出した。あれはめちゃくちゃ乱交長く撮ってて音楽はクラウトロックなのだけど。こちらは肌の重なり具合とかがよろしい。

雅美が運ばれた病室、押入れでの電灯、ビル解体現場に社長室と手術の並行となんだかんだ見るとこたくさんだなあと思った。婚約者もあんなならティッシュ挟んだまま夜の街に繰り出したくもなると思わせてくれたなあ。

さて、どうでもいいけどあれは目黒エンペラー?京急通ってたりであの辺りで撮影したのかなと思うと馴染みある地の昔の映像にしみじみ。んで、ジャパグレも聴く身にはコスモスファクトリーは嬉しいおまけ!