のこのこのこっちさんの映画レビュー・感想・評価

のこのこのこっち

のこのこのこっち

映画(436)
ドラマ(0)
アニメ(0)

ユースフル・ゴースト(2025年製作の映画)

2.0

アピチャッポンをコミカルにした感じだなぁくらいにしか感じなかった。ゲイとか工場とか病院とかスピーカーからの放送とか近未来的な要素に対して自然も出てきたりとか。ただただ普通のジャンル映画要素の往還でしか>>続きを読む

WEAPONS/ウェポンズ(2025年製作の映画)

2.0

中身なさすぎだと思った。しょうもない理由でしか怖がらせられない。そしてどんだけガラス割ったのかなって映像的に面白い終盤にしてもいくらそれが撮りたいだけだとしても子どもを寄生された蟻としてたからせたらダ>>続きを読む

エディントンへようこそ(2025年製作の映画)

2.5

冒頭から「ローザ・パークス気取り」(のインフルエンサー)だなどと言わせていてさかしい。今回は社会派ですよーと言いだけ。終盤のアクションは確かにすごいけど考えてもみよう。テロリストをぶち込んでかっこいい>>続きを読む

COW/牛(2021年製作の映画)

-

この内容で撮らせてくれた牧場に感謝だよなあって思う。牛乳の不買運動になりかねない内容なんだから。もちろん自分は毎日牛乳を飲むし、なんならこの日は好きでもない牛丼を食べた。カメラが牛目線で据えられてこの>>続きを読む

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.5

IMAX めちゃくちゃ久しぶりに観た。何度も観た子どものときと楽しみかたはまるで違うわけだけど楽しかった。

キムズビデオ(2023年製作の映画)

2.5

アザーミュージックが近くにあったらしいですね。はじめに断ってるしドキュメンタリーとして何もおかしくないのだが、娯楽と虚構によりすぎていて萎えた。音楽がブロステばっかだったのもなんか嫌だった。渋谷TSU>>続きを読む

ANORA アノーラ(2024年製作の映画)

2.5

初期作数作のあとにこれを観たらいちばんダメだった。金かけちゃいけないと思う。そういう意味では今のところ『テイクアウト』がベスト。

ここではないどこかで(1982年製作の映画)

4.0

珍しくこういうの観てすごくいい映画だと思った。奥さんが教え子と電話してる後ろに浮気現場があって、そのあとの不機嫌な表情。これ以降楽しく鑑賞した。それでまったく気づかなかったのだけど、「いらない要素」っ>>続きを読む

メガロポリス(2024年製作の映画)

2.5

予告編すらまもとに観ていないで、なんか建築家がどうとかだったよなって、おにぎりほおばってから観る結果になった自分も悪いとは思う。たぶん話はシンプルでとっつきやすいんでしょう。現代・過去・未来が合わさっ>>続きを読む

未完成の映画(2024年製作の映画)

2.5

映画の悪い癖だと思う。こんなもの観る価値もない、というのが本音。ロウ・イエの忙しない画面であればドキュメンタリーとも合ってつまらないものにならない。映画的な意味で+2.5点。

女高生偽日記(1981年製作の映画)

1.5

ぼくの映画は『不思議の国のアリス』ですと冒頭に説明してしまっている。それがなければ階段にうさぎがいるなと期待もできていくのだが、話が狂っていく過程としてももっと如何様にも撮れただろうし、乱痴気騒ぎも上>>続きを読む

スェーデンポルノ 金髪アニマル(1971年製作の映画)

1.0

サイケデリックにしたかったんだろうけどただ長いだけなのでひたすら眠い。後半一瞬おっ!と思ったが、それなら他でも割ってくれって話だし、むしろその部分の音楽の好みとさえ言えるのでとにかく眠い。

真昼の不思議な物体(2000年製作の映画)

4.0

アピチャッポンらしさはかなり感じられた気がする。ここまでいい加減ってことはないだろうけど民間伝承のような題材そのものってこんな程度のことのようにも思うし、長閑な田舎と都会を双方捉えてるところとか。あと>>続きを読む

海から来た娘たち/自由への旅立ち(1991年製作の映画)

2.8

個人的には『ブレインウォッシュ セックス-カメラ-パワー』 の中で取り上げられていたので知った作品。映画史が男性のそして裕福な側が作るものであるけれど、実際には圧倒的に弱者のほうがマジョリティなのは言>>続きを読む

罪人たち(2025年製作の映画)

3.0

これ観てるときに感じたことがある。自分はまだまだ映画体験が少ないんだなってことです。そりゃ、確かに複数のジャンル映画的要素をうまく使ってるななんて程度のことは思いますけど、映画的な面に脳内が向いてない>>続きを読む

スチームバス/女たちの夢(1985年製作の映画)

4.2

閉鎖的な空間だからこそ動きや台詞が充実していて、めちゃくちゃとっつきやすいロージー。音楽含めてこれはファンタジーだと思う。男にしてみたら風呂を覗いてるってこと自体がそれでありパッティ・ラヴの台詞のよう>>続きを読む

サブスタンス(2024年製作の映画)

3.0

デニス・クエイドの食べ方や廊下の長さから強調してくるのは大体わかる。しかしここまでやるのかあと思った後半。血の量がすごい。

ラブ・イン・ザ・ビッグシティ(2024年製作の映画)

3.5

きれいに撮ってるなあと思った。クィアに対しての認識を改めようって意識はかなりあるんだろうな。

国宝(2025年製作の映画)

3.0

一代記として紆余曲折あるものの芸そのものでさしたる壁にぶち当たることがないのが飽きさせない要因なのではと思った。最後の演目が鷺娘だったけどこれはなんとなく記憶にあった。そのまま『書かれた顔』で出てくる>>続きを読む

ミゼリコルディア(2024年製作の映画)

-

イメフォ最終日朝一にギロディについて何も知らないで鑑賞したらびっくりした。おっさんデカくないか?長すぎ…いやいやそもそも勃ってるのは。というのもそうだし、連日の暑さと疲労の中で初っ端からうねうねと。>>続きを読む

クィア/QUEER(2024年製作の映画)

2.5

この映画のこと自体忘れかけていて、席に着いたのよりあとに色々と思い出すのでした。バロウズって誕生日が山田五十鈴とか大河内傳次郎、ギーガー、マイケル・マンなんかといっしょなんですよ。なんでそんなこと知っ>>続きを読む

SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

3.0

許諾がうんちゃらって言い出す直前に即興に見せて約束の地を歌ってるのは、わかってるけどどうかと思った(笑)

眼帯をつけたミス・クローリー(ガース・ジェニングス)が見事に現場を捌いてる姿がよかった。

SING/シング(2016年製作の映画)

4.0

2作めでとある曲(SoaD)が使われているのを知って観ようと思っていたんだと思う。でも音楽については触れる理由がほぼないってことに気づいた。何十曲って使えばそりゃ一瞬だけとかあるじゃない。その点は色々>>続きを読む

あの家は黒い(1963年製作の映画)

4.5

マフマルバフのビデオメッセージによる説明が導入としてけっこう上手く働いてくれた。詩人ファロクザードの生い立ち、人物、製作背景などです。もしわれわれがハンセン氏病のドキュメンタリーを撮ろうと思ったら、患>>続きを読む

メイデン(2022年製作の映画)

4.5

イメフォ最終日に行ってきた。明らかに、こういうのを手放しで絶賛するとお前、話や題材でスコア付けてんなと思われる気がする。でもそれでいいやってくらい喪失感でいっぱいのコルトンの明らかに大丈夫ではないか細>>続きを読む

恋(1971年製作の映画)

3.5

映画が悪いってんじゃなくて、気持ちからして入っていけなかったのである。童貞映画、まあそうでしょう。でもそれ以上に劣等感というものに襲われる。誰にとってもいいことではないのよ。女がよろこぶ肉体あってこそ>>続きを読む

ラ・パロマ(1974年製作の映画)

4.2

二箇所ばかりホラーじゃないか。幻想的なところも手伝い怖いって。音がとても印象的。

アリゾナのバロン(1950年製作の映画)

4.0

実在の詐欺師を主人公に据え、純愛物にするというのが面白かった。絞首に処そうとする民衆のところで盛り上がってたのも良かった。

ラストマイル(2024年製作の映画)

3.5

中盤までの動きで十分楽しめる。できれば最後までその調子で突っ切って欲しかった。爆弾こわいのはずがええ話になっていた。

ザ・ウォーク ~少女アマル、8000キロの旅~(2023年製作の映画)

3.5

おいおい3.5mの人形を人間かのように動かしきれいに撮ることが主眼かよと思って観ていたのだけど、イギリスの海峡のシーンが素敵でした。そこまでまっすぐ進んできた分ここでの騒ぎと壁、その後に話としてややぼ>>続きを読む

ミシェル・ゴンドリーDO IT YOURSELF!(2023年製作の映画)

3.5

身近な立場に永年あった同監督はこのあとすぐに『In Bed with Michel Gondry』というのも発表している。そちらは眠れぬ夜にゴンドリー自身が彼に与えた影響を語るというような内容らしい。>>続きを読む

存在しない南(2013年製作の映画)

2.8

幻想的な題材を寡黙にさせて撮るっていたって普通なことをしている。もちろん映像はきれいなわけだけど特に何も感じない。潜水する映画って良い作品もけっこう思いつくわけだが、冒頭から普通に南イタリアのきれいな>>続きを読む

瞳をとじて(2023年製作の映画)

3.5

さすがにエリセが描くところの元映画監督で翻訳して生計立ててるような主人公、めちゃくちゃ悠々自適で羨ましいわー。田舎暮らししてあだ名で呼び合う若い仲間と歌ってだべって、そんなんもう夢の国ですわい。色んな>>続きを読む

私を見て(2023年製作の映画)

2.0

いや、何もかも普通じゃないの、これ?画面作りもありがち、廊下を撮るのもありがち、絵の中に閉じ込められしまうなんてのも最早ドラマレベルの発想じゃないか。しいて言えば3人の動作なんだろうけど…いや即忘れま>>続きを読む

Loudness(2024年製作の映画)

2.5

いかにも俳優が作りそうな映画。台詞を排除するのはかまわない。しかし口パク部分は要らないし、自分の演技を見ろ!とばかりの刺され姿にはさすがに引く。しかし、素晴らしいのは農民を意識してのことなのか、斬り合>>続きを読む