みもねる

メモリー・キーパーの娘のみもねるのレビュー・感想・評価

メモリー・キーパーの娘(2008年製作の映画)
3.3
腑に落ちないところが多かった。
まずなんと言っても、ダウン症だからといって生まれて直ぐに捨てるかね。
産まれる前から双子っていうのは、いくらその時代でも心音でわかるでしょ。
取り返しにこられるのが怖いのなら一切連絡断つでしょ。長距離トラックでも送り先教えてるから手紙が来るんだよね。
写真展に堂々と会いに行くって、なぜ?…
産みの母が来たらすぐにそのことを娘に教えるんだ。混乱するでしょ。でも娘はすぐに受け入れる…

何気に見ている時は夢中になって見てたし感動もしたけど、あとから落ち着いて考えると、主人公の身勝手さ、奥さんのフェロモン出しまくり、?の部分が多いのに、私は何に感動したんだろ?と思ってしまいました。

ダウン症の子の演技は、ピーナッツバターファルコンの大勝でした。
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