心揺さぶられる隠れた名作映画!!
(もともとテレビ映画だったらしい)
運命に翻弄される登場人物たち
医師のデイビッドは妻ノラの出産に立ち会い、息子の誕生に喜ぶ
ところが、赤ん坊はもう一人いた(娘)
双子だったのだ、しかし娘は明らかにダウン症であった
デイビッドは妻ノラに、娘は生まれてすぐに亡くなったと伝え、看護士のキャロライン(エミリー・ワトソン)に赤ん坊を施設に預けに行くように命じる
施設の惨状を見たキャロラインは赤ん坊を施設に預けずに、自分の手で育てる事を決心する、その後すぐにデイビッドの病院を辞める
それから10年後、20年後、30年後と月日が流れていく…
キャロラインは結婚もして、ダウン症の娘を大切に育てていた(実の親子以上の愛情を注いでいた)
ある日、デイビッドは娘が元気に生きている事を知る(キャロラインの住所も調べ上げる)
その後デイビッドは時々、自分の娘を陰から見て彼女の成長を見守っていた
(妻と息子には秘密にしていた)
長い年月が過ぎて、突然デイビッドが病気で亡くなってしまう
彼の趣味であった写真の暗室で、ノラと息子が遺品整理をしていた時に、見知らぬ女の子(女性)[ダウン症の彼の娘]の多数の写真を見つける
そこから運命の歯車が狂い出す…
(ノラが娘の存在に気づき、会いに行く事を考える)
最後の最後、最高のエンディングでした、メチャクチャ良かった、感動的だった!!