凄い映画でした。
観た後の余韻が凄い…
何が凄いってこの映画監督のグザヴィエ・ドランがこの映画を撮ったのが当時若干23歳だったという事。
23歳にしてこの人生の辛酸をも知り尽くしたような映画が作れるものなのでしょうか？
またカメラワークや映像が格好良く美しい✨
映像の美しさプラス織り込まれる音楽✨
天才ですか？この人は‼️
フレッドの燃える様な赤い髪。
どんどん美しくなっていくロランス。
愛する人を受け入れようと決心するも、葛藤するフレッドの気持ちが痛いほど伝わってきて辛かったです😭
母と子の絡みにも心が揺さぶられました。
「ママはずっと母親じゃなくて女だった。」
とロランスは言う...
モラハラ夫に逆らえず、我が子の苦しみに目を背けてきた母。
ロランスを抱きしめてあげて〜😫って苦しかった。
この映画が初ドランでしたが
他の作品も観てみたくなりました。
皆さまのおすすめドランありますか？
