わたしはロランスの作品情報・感想・評価・動画配信

わたしはロランス2012年製作の映画)

Laurence Anyways

上映日:2013年09月07日

製作国・地域:

上映時間:168分

ジャンル:

配給:

4.0

あらすじ

みんなの反応

  • 独特な映像、音楽が印象的
  • 登場人物の感情を表現する演出が素晴らしい
  • 現実的な苦悩と複雑な人間関係が描かれている
  • 女性として生きることを決めた主人公の革命的な決断が描かれている
  • 映像、音楽、色彩、ファッションなど、全てが美しく愛おしい作品
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『わたしはロランス』に投稿された感想・評価

3.6

男性だけど女性になりたいと恋人に打ち明けた性同一性障害のロランスの10年にわたる美しくも切ない愛を描いた話。
いや~ほんとに切ない話でした、、
ある日突然大好きな恋人から女になりたいなんて言われたら…

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neige
4.5

30歳を誕生日を境目に、自分の心は女だとカミングアウトしたロランス。
同棲してるフレッドは女性で、ロランスが自分に嘘をつくのが辛かったのはわかるけど、長く付き合って一緒に住んでまでいたのになんでもっ…

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自由には責任が伴う
アイデンティティの否定というよりは、守る強さより自己実現を選んだ 要は自分を優先した人に対しての冷ややかな温度感は実在するのは、ずっと主人公がりゅうちぇるに重なって見えてその時社…

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4.1

めちゃくちゃ良かった。
性関係とかアート系は合わないことが多いけど、本作は完全に引き込まれた。
とにかく映像センスが素晴らしいし、音が好み。
ラストの余韻も最高。
グザヴィエ・ドラン監督製作時24歳…

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Marthe
2.5

上映時間の長さは思っていたより気にならなかったが、大して面白くなかった。スマホの加工アプリで調整したような安っぽい質感の映像に大音量の音楽を被せただけの場面が続くかと思えば、撮影様式が手持ちカメラ&…

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宇多田ヒカルのmine or yours の歌詞を思い出した
「どの道を選ぼうと選ばなかった道を失う寂しさとセット」

女性として生きようとするロランスだが、大切なものは自分から離れていってしまう …

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3.7
途中からついていけなくなってしまった
もっと成長してから必ずもう一回観る

ロランスは30過ぎの教師だったが、幼い頃から違和感のあった男という性に訣別、女性として生きていこうと決意する。
同棲しているフレッドは驚愕するが、必死に受け止めようとする。
父親は拒絶、母親は理解を…

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このレビューはネタバレを含みます

ずっとロランスはロランスだったし、フレッドはフレッドだったってことなのかな〜と思った。


ロランスはフレッドに女として愛されたかったし、フレッドは男のロランスに愛されたかったんだから…これはもう仕…

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野崎
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月曜日がダメだったなら火曜日でいいじゃないって難しい顔で それでもロランスの、ロランスの為だけの抱擁のような優しさを

きっとこういう嘘をつく事が、愛しているなのかもな〜

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