Mizumi

わたしはロランスのMizumiのレビュー・感想・評価

わたしはロランス(2012年製作の映画)
3.4

1990年代 ジェンダーの理解が
まだ穏やかで無かった時代

メルヴィルとスザンヌの演技が最高にいい

じゃれ合うシーン
シリアスなシーン
狂ってくシーン
秘密の消化に悩むシーン


カメラワークが表情にフォーカスしてる
部分が多いからか、感情がそのシーンに
引き込まれていく感じがしました。

ファッション、インテリア
色の使い方までこってるなぁと

画面止めてみたいと思ったシーンが
いくつかありました。

洋服や落ち葉が舞うシーンとか
気持ちの高揚感と哀愁みたいな感情を
表現してたように思えて
けど、そこがトイアニメみたいで
可笑しかった。

シリアスなのにコミカルなギャップ?

観れてよかったです。
Mizumi

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