アンジー監督作品とのことで、内容も重そうなので気になってレンタル。
この紛争に関しての作品はいろろいろ観てきて、悲惨な内容を覚悟してましたが、ここでもやはり容赦ないものですが、強烈なものは特になかったかな。
歴史背景などよく知らないが、前まで隣人だった相手にあそこまで卑劣にできる状況ってなんだろうといつも考えてしましますが、直視できる勇気はまだありません。。
全体的に人間関係が中途半端なので、感情移入がしにくのですが、最期のシーンはあまりにもあっさり訪れたので、、何か消化不良のままでした。
あの紛争の狂気は伝わるけど、そこにある人間の本心!?に触れることができなかった。
時より、大戦中のユダヤ人達のように見えてきてしまうのが、それと同じ狂気の世界だったからでしょうな。
きっと狂人達の勝手な理屈はどこも同じなんだろうなぁ。。
一番印象的だったのは、
主人公の男性が超ダニエル・クレイグ似で、途中からダニエルがダニエルとしてずっと観てましたw(役名は意図的!?
)
アンジーの込めた想いは何だったんだろうなぁと思う作品でした。