最愛の大地の作品情報・感想・評価

最愛の大地2011年製作の映画)

IN THE LAND OF BLOOD AND HONEY

上映日:2013年08月10日

製作国:

上映時間:127分

3.4

「最愛の大地」に投稿された感想・評価

kiko

kikoの感想・評価

2.5
ボスニア紛争前に交際していたセルビア人のダニエルとムスリムのアイラ。デートの最中に紛争が始まり‥。んー。紛争の深堀りもなく、敵対する相手との恋愛も薄い。壮大に撮りたかったんだろうけど、こじんまりでストーリーも、とっちらかってる感。腑に落ちない箇所も多々あり。いまいちでした。
ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争下のお話。

ムスリム人の画家とセルビア人警察官のカップルが紛争によって敵同士になり捕虜となったり、スパイとなり裏切ったり……

序盤、赤ん坊が泣き止まないから殺されたり、捕虜女性のレイプなど観るのがちょっと辛いかも。

アンジー作品なのだけど、国連親善大使ならではの作品かも。

見方にもよるけども、セルビア人はちょっと悪役感が強いのです。ほかの作品もだけど。






私は2000年頃旧ユーゴスラビアに住んでいて、この映画は1995年頃が舞台なので、めちゃくちゃうわぁーってなりました。映画後のNATO軍からの空爆のあった都市に住んでいたので特にね、とても悲しい。

なにが言いたいかというと、映画自体は良いけれど、私情でイイねとは言えないな。
あとどちらが悪役かは主観によるので、今作は女性目線なので、仕方ないよね。ただ、セルビア人めちゃくちゃいい人なので、今作で悪く受け止められたくはないな…。日本軍が韓国や中国になにをしたかも見方次第なのだし。
女性が作った映画という感じですね、、
紛争中の、見るに堪えないシーンばかりで、でも確かにあった事実であり、ラストも重重😱

こんなことをしてしまえる、わたしたち人間が怖いですね、、
s

sの感想・評価

3.0
動画【字幕】
・友達や恋人が戦争で敵になる系の映画の中で一番きつい。近代だからっていうのもあるかも
・父親の洗脳なのかダニエル歪んでたなあ…アイラ恋人なのに常に見下してる感凄かった
ryuka

ryukaの感想・評価

3.7
難しいテーマの作品。
愛にも色々あるし、選択権を与えられているようで与えられていない、またその逆も然り。
複雑な物語。
女は男に力では敵わないということだけはよく理解できる。
アンジーが監督・脚本デビュー作品だったので観ましたが、ストーリーが全く思い出せないので、鑑賞記録!
96さん

96さんの感想・評価

3.5
ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争を背景に
セルビア人の男と、ムスリムの女性の
つながりを描く戦争ラブドラマ

カットや構成はハリウッド的で
整えられ、
計算された
エンタテイメント性の高い
暴力描写や
戦争描写☆

その衝撃、ショックを
とにかくストレートに表現☆

心を無理やり動かされるような
数々の戦争犯罪は

女性の視点から描かれたと
思えない位のリアルさ☆

登場人物の嫌悪感、罪悪感、衝撃などを
一瞬のまなざしや動きで
描いていく映像は
女性の感覚ならではかもしれません☆
ゆっくりとした左右のカメラワークが印象的でした☆
白蛇

白蛇の感想・評価

4.1
このストーリーもアンジェリーナ・ジョリーも含めて、女って怖ぇ(笑)
neneco

nenecoの感想・評価

4.0
記録。

アンジェリーナ・ジョリー初監督。
アンジー、天才か、、

女性ならではの視点で撮られた描写◎
息子を抱き、天を仰ぎ、言葉を失い絶望し、泣く女性のシーン、素晴らしかった、、泣いた、、。
女性は道具のように扱われ(時に性欲処理(レイプ)、時には盾に)、恐怖に震える彼女らに反して、楽しそうに酒を飲み交わす男たちに怒りを感じた。
絵を描くシーン、二人で踊るシーンには、残酷の中にも静かな美しさがあって良かった。
特に二人で踊るシーンは、シルエットにまでこだわっていて、アンジーの丁寧さが伝わってきた。
「夕食抜き」という連絡の後、心臓飛び出るかと思った、、笑

ラストの絵がとても印象的。
あれは自画像だったのか?
他の絵と比べて、色んな色を使っていて精神的に限界まで追い詰められていたということを表現しているのか?と考えさせられた。
アンジェリーナジョリー監督デビュー作品。
1992年ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争により敵になってしまった男女の物語。
凄惨な状況の中、正常心を保つことの方が難しく、誰もが起こりうる精神状態が巧く表現されていた。
>|