ヌードの夜/愛は惜しみなく奪うのとしのレビュー・感想・評価

前作未鑑賞。
題名からして中身のないお色気映画かと思いきや、意外にも中身だらけの作品。

竹中直人さん、この手の作品によく出る印象。渋い。

きっかけは姉・桃だけど、れんのヤバさが次第に明らかになってくる。
最後はもう狂っている。どれだけ人を、家族を恨んできたのか。

大竹しのぶさん、こういうろくでもない母親の役似合うよな。
画面が暗いシーンが多くて見づらい部分もあったけど、ドロドロした感じは楽しめる作品だった。

23-190